Mar 30, 2010

ロートアイアンの類似品にご注意

最近の主要なサードパーティベンダーから発売されている門やフェンスロートアイアン風の製品があります。ロートアイアンは軟鉄で製作時間がかかるため、これらの製品は、鋳物で作られてとどまることが多いです。ロートアイアンは、製法が異なります。鋳造され、作成するための形式が必要になります。利点は、同じ形状、品質の物を大量に生産することができるでしょう。弱点は一点ものが注文品には不向きです。需要に応じてレシピを変えています。
ロートアイアンといえば、やはりアールヌーボーやアールデコの時代の建築物をイメージしてしまいます。心を込めてデザインされ、手作業で精巧に作られた一点ものが芸術作品というイメージです。そこでロットアイアンで作られたドアがインストールされて住宅などを見れば明らかに、非常にセンスのいい、きれいな人が住んでおられるのだなど勝手に信じてしまいます。庭のバラなど、それこそ似合う。
 工作機械メーカーが海外生産を強化している。森精機製作所が米国、スター精密はタイに新工場を建設する。牧野フライス製作所やシチズンホールディングス傘下のシチズンマシナリーミヤノ(長野県御代田町)も増産を計画している。新興国を中心に海外需要が拡大し、日本の自動車メーカーや家電メーカーが進出を加速させているのに対応する。円高・ドル安が長期化する中、為替リスクの回避にもつなげ、最適地生産の確立を急ぐ。

 スター精密は、タイのナコンラチャシマ県に自動車部品などの切削などに使う「CNC(コンピューター数値制御)自動旋盤」の新工場を建設し、2012年10月に稼働させる。当初は組み立てから始め、3年以内に部品からの一貫生産体制を確立する。投資額は3年間で31億円を予定している。

 新工場建設により、経済成長が続く東南アジアやインド、同社が強い欧州向けの生産を拡大。18年2月期には海外生産能力を現在の2倍となる月産500台に増やし、うち200〜250台をタイ工場で占める考えだ。

 CNC自動旋盤のタイ生産はシチズンマシナリーミヤノもアユタヤ県の工場に6億円をかけて新棟を建設し、月産能力を200台に倍増させる。低価格品の生産拡大に加え、1000万円以上の中価格品も日本からの移転を進め、新興国向けの主要拠点に育てる。

 森精機は、06年に買収したスイスの工場を除けば初となる海外工場を米国に建設する。新工場は50億円をかけて12年7月に稼働させ、1台でさまざまな加工に使える「マシニングセンター(MC)」を主に生産。納期短縮を図るほか、円高による利益減少を最小限に抑える。

 同社は中国でも、欧州工作機械最大手で20.1%を出資する持ち分法適用会社の独ギルデマイスター、中国最大手の瀋陽機床と、生産・販売の合弁会社を設立する方向で交渉中だ。

 このほか、中国とインド、シンガポールに工場を持つ牧野フライスも、細い金属製ワイヤを使って切断する金型製作用の「ワイヤ放電加工機」やMCを増産。人員増や一部設備の導入を行い、上期中に海外での生産台数を従来の4割増の140台に増やす。

 日本は09年、工作機械生産額で28年守り続けた首位の座を中国に明け渡した。技術力ではまだ勝るが、中国メーカーも急速に技術力を向上させている。一方で円高や顧客の生産移転、新興国需要の拡大といった傾向は中期的に続くとみられ、各社の海外生産拡充の流れは今後も止まりそうにない。(井田通人)

【関連記事】
工作機械、値上げ相次ぐ 世界需要拡大に円高・原料高拍車
機械受注2カ月ぶり増 復興需要、設備投資が回復
生産復旧に電力の壁 関電節電、西日本に停滞波及
【開発物語】110万ボルト遮断する“守護神” 日本AE「開閉装置」
【いまこそ日本の底力を!】工作機械産業 顧客ニーズの徹底した解析


 インターネット広告大手のサイバーエージェントは、スマートフォン(高機能携帯電話)向けにコンテンツを提供する専用サイトを12日に開設する。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマホ向けに「アプリ」と呼ばれるソフトウエアを配信する。スマホ向けアプリサービスでは、ソーシャルゲームサイト「モバゲー」を展開するディー・エヌ・エー(DeNA)やグリーなども積極化させているが、サイバーはゲームのほかにも、趣味・教養分野など多様なアプリを提供することで差別化を図り、利用者獲得を目指す。

 サイバーが始めるアプリ配信サイトの名称は「Ameba AppMarket(アメーバ・アップマーケット)」。アンドロイドOSを搭載したスマホやタブレット端末で利用できるソフトを多数そろえ、有償または無償でダウンロードして利用できる。

 サービス開始時点では、中堅ゲームソフト会社のチュンソフトなど34社が約200種のアプリを供給。これを年内に1000種まで拡充する計画だ。

 サイバーは、国内最大規模のブログサイト「アメーバブログ」や、コミュニティーサイト「アメーバピグ」などパソコン向けネットサービスに強みを持つ。携帯電話向けでは、DeNAやグリーに引き離されていたが、パソコン向けサービスのノウハウを活用しやすいスマホが拡大していることを好機として参入を決めた。

 スマホ向けにはこれまで自社製アプリを提供、閲覧件数に相当するページビュー(PV)は月間約10億PVだったが、他社製アプリも加えた専用サイトによって2013年度に同200億PVに引き上げる。13年度にはパソコンなど全サービスで同600億PVを目指しており、スマホ向けを中核事業の一つに育てる考え。

 DeNAとグリーも今年に入ってスマホ向けサービスに相次いで参入しているが、サイバー社はゲーム以外のコンテンツに加え、パソコン向けサービスと連携させてシェアを拡大させる方針だ。(三塚聖平)

【関連記事】
国内“クリア”で次は海外 DeNA・グリー、米市場で対決
サイバーエージェント、DeNAがスマホ向け広告配信会社設立で合意
訪日客誘致へ海外プロモーション強化 英語版アニメ観光マップも
音声で京都を観光案内、情報通信機構がアイフォーン向けアプリ
アプリからの感染急増 セキュリティーソフトの主戦場はスマホへ


Posted at 15:43 in Dollar | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.