Jan 15, 2011
合理的な結婚式の場合は、和婚
結婚式を挙げると、どうしても価格が高くなってしまうものだが、和婚というとそんな心配はほとんどなくなっているのです。これは、和婚の場合には、結婚式自体のコストはかなり抑えられているので、披露宴側にお金をかけられるようになっているからです。和婚は安いです。離婚弁護士に課されている分野はたくさんあるでしょう。当事者が解決できない場合は、厄介なことが多いです。可能な限りの努力はして欲しいですね。離婚弁護士が登場する場面が増加するとなぜか複雑な印象を受けたね。事情はすべて異なります。夫婦の問題は慎重になりましょう。
女優の香里奈さん(27)が、直木賞作家・奥田英朗さんの短編集「ガール」の映画化で主演することがこのほど明らかになった。共演は麻生久美子さん(33)、吉瀬美智子さん(36)、板谷由夏さん(36)と主役級の女優をそろえ、米ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」よろしく日本の“女子力アップムービー”を目指す。12年初夏に公開予定。
【写真特集】映画化される「ガール」の出演者
小説「ガール」は06年の発売以来、働く女子のバイブルとして支持され、発行部数約30万部を超えるヒットとなった奥田さんの短編小説集。五つの短編からなる原作のうち、「ヒロくん」「ガール」「ワーキング・マザー」「ひと回り」の4編を再構成し、一つの物語につなぎ合わせた。
主人公の滝川由紀子(香里奈さん)は、大手広告代理店に勤めるおしゃれが大好きな29歳。彼氏はいるが、仕事も恋愛も行き詰まり、30歳を目前にして何も得られていない自分に焦燥感を募らせる。友人の聖子・容子・孝子もそれぞれ仕事や人生に悩みを抱え、女としての生きづらさを日々感じている。そんな4人が懸命に自分と向き合いながら、女としての人生を謳歌(おうか)しようと頑張るガールズムービー。
麻生さんは、大手不動産会社勤務の34歳で、夫はいるが子供はいない武田聖子役を、吉瀬さんは老舗文具メーカー勤務の34歳独身の小坂容子役を、板谷さんは自動車メーカー勤務の36歳シングルマザー、平井孝子役を演じる。4人は、勤務先も取り巻く環境も全く異なるのに、なぜか気の合う友だち同士。映画では、それぞれの人生を群像劇で表現しながら、4人が結んだ固い友情を描き出していく。
主人公・由紀子の彼氏、森本蒼太役に向井理さん、聖子の夫・武田博樹役に上地雄輔さん、聖子の年上の部下・今井哲夫役に要潤さん、容子の会社の新入社員・和田慎太郎役に林遣都さん、由紀子の会社の先輩で“イタい若作り女”光山晴美役に檀れいさん、由紀子と対立する取引先の女性社員・安西博子役に加藤ローサさん、聖子の部下・北村裕子役に波瑠さんと、豪華キャストがスクリーンを彩る。
「60歳のラブレター」(09年)、「白夜行」(11年)、「神様のカルテ」(11年)などで知られる若手有望株の深川栄洋監督がメガホンをとった。そのほか「恋空」(07年)と「ハナミズキ」(10年)のスタッフが集結。深川監督は「奥田さんの小説『ガール』を読ませていただき、小説に出てくる登場人物を好きになり、プロデューサーからの打診を受けようと思いました。登場するすべての女性は、窮屈な現代を生きる大人のガールたちです。彼女たちが頑張る姿はユーモラスで美しい。いろんな問題に直面し、乗り越えようと頑張る多くの女性たちを応援する作品になればと思っております」。
香理奈さんは「いつまでも『ガール』でいたい由紀子が直面する悩みは、同じ女性として共感できるものがたくさんありました。そんな女性ならではの悩みをリアルに表現しながら、『女』を思いっきり楽しんで演じようと思います!」と意気込みを語っている。原作の奥田さんは「『ガール』は“オトコ”の私が照れながら、おそるおそる書いた小説です。作者の及び腰の部分は、きっと“オンナ”の本職である女優さんたちがカバーしてくれることでしょう。どんな映画になるか、とても楽しみです」と完成を心待ちにしている。映画は、12年初夏に全国東宝系で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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□『先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発』
■「みんなで考えましょう」
1年近く前から書き始めていた原稿だったが、いまひとつタイトルも、コンセプトも詰め切れなかったという。そこに起こった東日本大震災。宮城県の被災地を訪れて「これはまさに“第二の焼け跡”だ」と感じた。日本が抱えている諸問題の先送りはもはや許される状況ではない、とのコンセプトが明確になった。
復興財源として国債の発行も取り沙汰されているが、日本国債の評価が格下げ傾向にある中で、果たして可能なのか。「近い将来に、国債発行の限界が来ます。いずれは消費税を上げざるを得ないでしょう」と分析し、消費税は「10%では焼け石に水」と、段階的な大幅税率アップの必要性を指摘。増税に国民の理解は得られるとみる。「後は政治家が勇気を持って国民に呼びかけられるか、なのです」
日本経済が大震災を機に、デフレを脱却してインフレになる可能性にも触れている。さらに、日本の農業政策はどうあるべきか、中国とのつきあい方は…と論点は幅広い。いずれも結論の一歩手前まで書かれているが、最終的な判断は読者に任されている。「問題点を提示した上で、さあみんなで考えましょうよ、ということです」と話す。
著書の根底にあるのは、敗戦後のがれきの中から不死鳥のように蘇(よみがえ)った日本人への信頼だ。「今回の震災は黒船来航や石油ショックのときのように、日本が大きく変わるきっかけになるはず。今こそ日本人の底力を発揮するときでしょう」と呼びかける。
3月末でテレビの世界から身を引くことを決めていた。「もともと私は記者であり活字人間。本を書くためにNHKを辞めたはずだった。そのときの初心に戻ったわけです」と心境を明かす。大震災発生で2週間、テレビ出演を延長したが、今後は大事件発生時の特別番組出演を除き、取材・執筆活動に専念する。残念な気もするが「本を書いているときのほうがずっと楽しいことに気が付いてしまった」というのだから仕方ない。ただテレビ出演時と同様、わかりやすい解説は本書でも健在だ。(角川oneテーマ21・760円)
溝上健良
【プロフィル】池上彰
いけがみ・あきら 昭和25年、長野県生まれ。元NHK記者。平成6年から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めた。17年にNHKを退局し、フリージャーナリストとなった。
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