Mar 23, 2010
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26日午後9時45分ごろ、東京都大田区田園調布本町の都道交差点で、乗用車が歩道に乗り上げ歩行者に衝突、男女6人が負傷した。うち男児(5)が死亡したほか、別の男児(9)が意識不明の重体。4人が全身を強く打ち重軽傷を負った。
警視庁田園調布署は、自動車運転過失致傷の現行犯で、車を運転していた大田区東雪谷、会社員宮田智裕容疑者(20)を逮捕。「事故を起こしたことは間違いない」と話しており、同致死傷容疑に切り替え調べる。
同署などによると、死傷した6人のうち4人は歩行者。意識不明の9歳男児は頭を強く打っているほか、女性(67)が約10メートル飛ばされ両手を骨折するなどした。
乗用車には4人が乗っており、後部座席にいた19歳と20歳の男性が衝突の勢いで車外に飛び出すなどして負傷した。
宮田容疑者に酒を飲んでいた様子はないという。
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冬休みを迎えた最初の日曜日。乗用車は動く凶器と化しながら歩道に突っ込み、幼い命を一瞬にして奪った。
【写真で見る】多数の歩行者をはねた事故現場の様子
事後現場の交差点。歩行者に突っ込んだ乗用車は、鉄製ポール2本をへし折って、歩道奥の花壇にぶつかってようやく停止した。
現場近くのマンションの住民によると、「衝撃音でマンションが揺れた」ほどだったという。
「『バーン』という物凄い音がしたので見に来たら、頭から血を流した子供が心臓マッサージを受けていた。一緒に倒れていた大人の人はぐったりしていて身動きしなかった」。事故後に現場を目撃した近所の女性は青ざめた表情で振り返った。
付近の住民によると、事故直後に警察官が「事故の目撃者はいますか」と周囲に声をかけていたが、手を挙げた人はいなかったという。
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福岡県太宰府市で乗用車と衝突したワゴン車が池に転落し計7人が死亡した事故で、救助にあたった筑紫野太宰府消防本部(同県筑紫野市)の隊員2人が26日、毎日新聞の取材に応じた。池の中の視界不良と寒さのため、1人目の引き上げに現場到着から約1時間を要するなど生々しい救助の状況を語った。
【事故の詳細を写真で】ワゴン車転落:池で6人死亡 衝突男性と高校生ら
中嶋幸博・指揮隊長(59)と本田豊章・救助隊長(37)によると、救急隊が到着した24日午後11時50分ごろ、ワゴン車は既に沈んでいた。隊員1人が隊員服のまま水温5度の池に飛び込んだが、自分の手も見えないほど視界が悪かった。本田救助隊長は「視界はほぼゼロ。救助には過酷な状況で、隊員も唇を紫にして全身を震わせていた」と語る。
ワゴン車の状況が確認できないため、水深がより浅い道路側にウインチで引き寄せて救助することにした。生後6カ月の男児を引き上げたのは到着から約1時間後。ぐったりして意識はなかったという。その後4人を救助したが、寒さで20分おきに隊員を交代させながらの作業となった。
中嶋指揮隊長は「車を引き寄せる前に救助できたら一番良かったが、視界不良と寒さのため断念せざるを得なかった」と無念さをにじませた。
事故は24日午後11時40分ごろ、太宰府市向佐野4の県道で、筑紫野市方面から福岡市方面に走行していたワゴン車と乗用車が衝突。ワゴン車は道路脇の池に転落し、乗っていた9人のうち男児を含む6人が死亡。残る3人は自力で脱出した。乗用車の男性も池から救助されたが死亡した。【関谷俊介】
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中嶋幸博・指揮隊長(59)と本田豊章・救助隊長(37)によると、救急隊が到着した24日午後11時50分ごろ、ワゴン車は既に沈んでいた。隊員1人が隊員服のまま水温5度の池に飛び込んだが、自分の手も見えないほど視界が悪かった。本田救助隊長は「視界はほぼゼロ。救助には過酷な状況で、隊員も唇を紫にして全身を震わせていた」と語る。
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