Sep 03, 2009
コールセンターをお勧めバイト名所
なんといってもおすすめのアルバイト、パートはコールセンターです。コールセンターの顧客などからの電話を受けたり、電話をゴルゴたりするのが仕事ですが、きちんと事前教育が安心して働くことができるでしょう。大抵の場合、1時間ごとに休憩があります。時給も高いです。大規模な交代勤務の場合が多いので、休日も持ってやすいと思います。少しでもコスト削減の世界です。私は派遣会社からの紹介で、電話対応の専門メーカーとして企業に派遣されたことがあります。そこで一日中絶え間なく電話がされています。私のほかに別の電話対応専門の人がいました。しかし、二人も手一杯になる時がありました。電話代行業という職種があるのもうなずけます。それ電話代行も慣れてくると、様々な人と話す機会が増えて、意外と楽しいものです。
散りゆく桜、人けのない山里に響く鳥やカエルの鳴き声…。他市町村に先駆け、福島県川内村で10日に実施された初の一時帰宅。久々に自宅に戻った住民らは思い思いに持ち出し品の整理にあたった。わずか2時間の滞在。中には目的を達成できず、肩を落とす住民の姿もあった。防護服の着用はとても暑い。こうした帰宅が今後も繰り返されることになりそうだ。(小野田雄一)
〔フォト〕自宅の庭で愛犬をなでる一時帰宅者
◆結納の写真
住民が立ち入った警戒区域の民家は、石垣や屋根が崩れ、ブルーシートが掛けられた家もあり、震災の爪痕が残る。警戒区域に入り、山あいの道を走ること約30分。車窓から見える畑には何も植えられておらず、春というのに灰色じみていた。
住民らはマイクロバスでそれぞれの自宅まで送られた。バスを降りる前には、東京電力の社員が放射線量を測定した。
「このアルバムを取りに来たんだ」。同県郡山市の避難先から約45日ぶりに自宅に戻ったという農業、小林信一さん(65)は、戸棚から出した写真アルバムを眺めて目を細めた。
アルバムは次女の一枝(かずえ)さんの結納時のもの。一枝さんは3月26日に結婚式を挙げる予定で、すでに親類や友人に招待状を発送していたという。しかし原発事故ですべてが白紙になった。
現在、一枝さんは婚姻届を出した夫とともに同県白河市に住んでいる。「何としても式を挙げてやりたい。親の務めだと思う」。ポリ袋に印鑑やアルバムなどを詰めながら力を込めた。
◆見知らぬ犬
生命保険や火災保険の証書を取りに来たという林業、大和田亥三郎(いさぶろう)さん(76)、ロクさん(74)夫妻が自宅に戻ると、犬と猫が飛びついてきた。ペットの雄犬のココ(6)と雄猫のメコ(3)。ココは亥三郎さんに体を擦りつけ、クーンクーンと絶えず鼻を鳴らした。
4月22日の警戒区域指定の直前、夫妻は自宅に戻り、餌をありったけ置いてきた。約20日ぶりの再会にもかかわらず、2匹は元気いっぱいだった。しかしペットの連れ帰りは行政側が別途行うため、この日連れ帰ることはできない。
ロクさんが驚いたのは、ココの傍らに見知らぬ黒い雌犬がいたこと。体は痩せ、首輪がずり下がっている。耳には何匹ものダニが寄生し、体をふくらませていた。飼い主が避難する際、連れて行けずに野に放したのだろう。
黒い雌犬はロクさんが縁側の戸を開けると、すぐに家に入ってきた。ざぶとんに座り、まるで自分の家のようだ。ロクさんは「あんたどこの子なの。家族が誰もいなくなっちゃって、寂しかったねえ…」。そういって優しく頭をなでた。亥三郎さんは「早くもう一度、みんな元通りに一緒に住める日がくるといいが」と顔色を曇らせた。
◆牛の姿なく
牛の畜産を営む秋元哲雄さん(74)とカツ子さん(73)夫妻は、警戒区域の指定前、飼育していた肉牛10頭を牛舎から出した。餌がなくなり、餓死させたくなかったためだ。一時帰宅で牛を見つけるつもりだったが、数十分間探し歩いても、牛の姿はどこにもなかった。
カツ子さんは自宅に戻り、「どこか山の方で群れを作って暮らしてるんでしょう。足がもう棒のように疲れました」とふくらはぎをさすった。哲雄さんも「警戒区域外に住む村民が牛を最近出荷したところ、高値で売れたと聞いた。うちはそもそも警戒区域内なので出荷すらできない。原発の事故は非常に残念です」と肩を落とした。
カツ子さんは庭に咲く花を見つめながら「きれいに咲いたのに、見る人がいないんじゃかわいそう」と力なく笑った。何年もかけて手入れした庭には、ドウダンツツジや桜、桃、チューリップなどの花木が、いつもの年と同じように美しい花を咲かせていた。
【用語解説】警戒区域
災害対策基本法は、生命や身体への危険を防止するため必要な場合、市町村長が「警戒区域」を設定し、区域内への立ち入りを禁じたり、退去を命じたりできると定めている。無断で立ち入ると、10万円以下の罰金などが科されることがある。原子力災害対策特別措置法では、原子力災害対策本部長が自治体などに必要な指示を出すことができると明記。今回、本部長の菅直人首相が4月22日、福島第1原発から半径20キロ圏内の9市町村を警戒区域に設定した。
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